築28年の和室をかわいい洋室へリフォーム①┃富里

2016/12/5

お知らせ

今回ご依頼頂いたのは、築28年の和室をお孫さんが使えるように洋間にリフォームしてもらいたいとのご要望です。

現状は、築28年経っている事もあり畳や襖も経年相応に傷んでいます。そして壁にはお客様ご自身で京壁に漆喰を塗っていました。

和室リフォーム ビフォー① 富里市
和室リフォーム ビフォー① 富里市
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和室リフォーム ビフォー② 富里市

リフォーム後は、中学生の女の子が使用するお部屋になるとの事なので、お客様とお打合せの上、天井・壁を白ベースで塗装し、畳は木目のきれいなフローリング。襖にはお孫さんのお好きな壁紙を貼ることにして、かわいいお部屋にリフォームする事にしました。

下の画像はすでに壁の塗装が完了して、フローリング工事に入っているところです。今回は、畳寄せがうまく解体出来そうでしたので丁寧に撤去しました。畳寄せを撤去するか残すかは現場によって異なりますが、弊社では撤去が可能な場合はなるべく撤去してしまいます。撤去する事で仕上げのフローリングが上手く収める事がし易くなります。

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和室リフォーム 畳寄せ撤去 富里市
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和室リフォーム 畳寄せ撤去 富里市

畳寄せを撤去後、フローリングの仕上がり後の高さを既存の敷居に合わせるため下地を組み、捨て張り用合板を張りつけていきます。

和室リフォーム 合板捨て張り 富里市
和室リフォーム 合板捨て張り 富里市

今回、お孫さんに選んでもらったフローリング柄はダイケンのクリアネクスト、カフェブラウンです。クリアネクストは、一般的なフロアーよりもキャスター傷に強く、落下物にも強いため、椅子のキャスター傷や物を落とした時の凹みなどつきにくいフローリングです。

合板の捨て張りが完了すれば、いよいよフローリング張りです!

続きはまた投稿します!